私にとって、はじめてプレイしたRPGが「クロノ・トリガー」でした。
その時はスーパーファミコンのソフトでしたが、何周か数えきれないくらい繰り返し遊んだ記憶が残っています。
それで、「クロノ・トリガー」のプレステ版を見つけた時、つい懐かしくなって手に取ってしまいました。
プレステ版を起動した時、まずアニメーションが流れたのにワクワクしました。もうね、このアニメを観られただけでも、プレステ版を手に入れた甲斐があったというものです。
元々はスーパーファミコンのゲームだったので、もちろん本編のグラフィックは古いですけれど、それでも名作は名作、十分楽しめますね。
まず、要所要所でアニメーションが挿入されるため、脳内補完で妄想が膨らみます(笑)。
それから、ストーリーが飽きさせない。以前遊んでいた時から20年近く経っていますので、忘れてしまっていた部分も多かったのですが、あらためて時空を超えた壮大な設定をふんだんに生かした脚本に感心させられてしまいました。
それに音楽も素晴らしいし、自分自身も時間を超えて(ま、20年くらいですけど)帰ってきたな~という不思議な気分がしてしまいます。
ところで、プレステ版には、いろいろなエンディングを観ることで「おまけ」が見られるというオプションがあるようです。
まだ1周目もクリアしていないので、それは先のお楽しみということになりますが……なんの「おまけ」なのでしょうね。
そういえば、昔、何度も繰り返しクリアしたのも、このゲームにはエンティングがたくさんあったからでした。クロノたちは、まだまだたっぷり遊ばせてくれそうです。